こんにちは、茅場町女性鍼灸院です。
「一日一養（いちにちいちよう）」──今日の元気は明日の元気。
いちにちひとつ、からだにいいことを続けていくために、その時期に合った過ごし方とおすすめの食材をご紹介しています。
【 おばあちゃんの知恵袋の定番！のどの不調にはちみつ】
のど飴でもおなじみのように、はちみつには肺や喉を潤し、咳を抑える作用があります。
また、解毒・殺菌効果も期待でき、乾燥しやすい季節の風邪予防に欠かせない食材のひとつです。
今年の秋は「潤肺・潤腸」を意識して、パンやヨーグルト、調味料の代わりなどにはちみつ養生を取り入れてみましょう。
【10月の過ごし方 ― 季節の変わり目の整え方】
季節の変わり目で、気温や湿度の変化に体がついていきにくい時期です。
気温の寒暖差で冷え対策を始める方がいる一方、湿度の高い日が続くとぐったりしてしまう方もいて、体質による不調の違いを感じます。
秋を正しく過ごすことは、冬に受けるダメージを最小限に抑える養生にもつながります。
「○○の秋」をそれぞれ楽しみながら、次に来る冬を見据えて、一日一日を丁寧に過ごしていきたいものですね。
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