温活

心神とメンタルヘルス

こんにちは、鍼灸師の犬塚志保です。


以前のブログで、「神(しん)」についてお伝えしました。生命活動において絶対的な存在で、すべての精神活動に影響します。


「神(しん)」は、五臓のなかの「心」によって保たれます。


「心」が安定していると、


意識的なこと=五感、運動、動作など

無意識的なこと=循環、呼吸、消化吸収、排泄


などの活動が、調和を保ちながら行われます。

また、神の安定にも繋がりますので、メンタルヘルスには欠かせません。


舌は「心」の状態を表しているので、味覚や舌の運動に異常がでてるときは、心に癒し、潤いが必要かもしれません。気になる方は、舌診の時にお声がけください。


心は陽気がとても旺盛です。これからの暑い時期は熱がこもりやすくなります。身体に熱がこもると、冷たい物が欲しくなったり、冷房で身体を冷やしたくなります。クーラー病、夏バテ、黄色信号です!


適度に運動して、熱を発散できるようにしておくと「心」の負担は減らせます。


ストレスがたまっている時、軽い運動で汗をかき、終わった後スッキリしたー!という経験がある方は多いと思います。


夏場なら、軽く湯船につかって汗をかくと、冷房で冷えすぎた身体もスッキリします。


日々の生活でできる養生法を取り入れて、ストレス社会をかしこく過ごしましょう!


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肝の気と木の芽時

こんにちは、鍼灸師の犬塚志保です。


西洋医学でも肝臓や腎臓などの臓器がありますが、東洋医学での五臓は似ているようで少しちがいます。


五臓の中で気や血の流れを円滑に、のびやかな状態を保つ働きをしているのは「肝」です。


のびやかな状態を保てなくなると、


メンタルが安定しない

イライラしやすい

おどおど、びくびくしやすい


などの症状が現れやすくなります。


肝は季節でいうと春の木の芽時に対応しています。


春は陽気がどんどん上に伸びていき、活動が活発になる季節です


のびやかな状態を保てなくなると、肝気のうっ滞が起こりやすく、精神状態や消化器系の不調が出やすくなります。年度始めやGWなども重なり、生活のリズムが崩れやすいのも影響するでしょう。


もうひとつ、肝には血の貯蔵施設の役目もあります。全身の血が肝に集まってくると、髄海(ずいかい=脳のこと)への血が少なくなり、眠りにつくと考えられています。


肝気がうっ滞していると、興奮状態をリセットすることが出来きません。この場合の睡眠不足では、入眠困難、寝付きに時間がかかる場合が多く見受けられます。


今週末から長い長い連休に入る方が多いと思います。いつもの生活リズムをなるべく崩さず、就寝起床のズレも前後1時間までにしておくといいようです。また、適度な運動は気血の流れをスムーズにしてくれます。


肝気を伸びやかに、よいお休みをお過ごしください。


連休明けは、7日からのご案内です。

お待ちしております(^o^)

神について

こんにちは、鍼灸師の犬塚志保です。


今回は神(しん)についてです。


世界には数々の宗教があり、いろんな神さまがいらっしゃると思いますが、ここでの神(しん)は東洋医学、とくに中医学での神(しん)の概念についてのお話しです。


神は、五臓六腑や気血津液の調整や、精神活動をコントロールする働きがあります。身体のなかを調節しながら、外的やストレスに対応します。五臓によって対応する情動があり、怒りや悲しみなどはとても影響すると言われています。


肝=怒(ど)

・疲れてくるとイライラする

・生理前にイライラしやすい


心=喜(き)

・テンション高め

・病的だと躁状態


脾=思(し)

・悩みやすい


肺=悲憂(ひ、ゆう)

・心配性

・悲しみにくれることがある


腎=恐驚(きょう、きょう)

・びくびくしている

・腰を抜かす


外的なストレスが強すぎると、五臓に影響し病的な状態に進みやすいと考えられています。


気血津液などの生理物質が満たされることで、ある程度の恒常性を保つことができます。ストレスの発散と、エネルギーの補充、どちらのバランスも大切ですね。


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犬塚 4月の出勤日

こんにちは、鍼灸師の犬塚志保です。


4月の出勤は

火曜は9.16.23

木曜は4.11.18.25


4月2日(火)と金曜はすべてお休みになります。


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年度変わりは、年末年始よりもバタバタする印象があります。


季節の変わり目も重なり、体調管理が難しい時期です。気になる症状はお早めにご相談くださいませ。


鍼を磨いてお待ちしております。


犬塚

陰陽不調のサイン

 こんにちは、鍼灸師の犬塚志保です。


陰陽の調整によって、自然界やみなさんの身体もちょうどよいバランスを保ちながら日々を送っています。春分や清明なども陰陽論が使われていますので、カレンダーなどで探してみるといいかもしれませんね。


陰陽のバランスが崩れるとどうなるのか、一緒に見ていきましょう(^o^)


陰陽×虚実で病気の状態を分けていきます。



陰虚

潤いが足りなくなる

冷ます働きが弱くなる

→ほてり、のぼせ、手足があついなど部分的

熱のこもりがでる。肩こりなども含まれる場合がある。厚着してなくても寝汗がある。


陰盛(実寒)

環境や急な気候の変化により身体を冷やしすぎる

→手足の冷え、腹痛、下痢



陽虚(虚寒)

気が減少することにより、結果的に気の温める作用も働きが鈍くなり冷える。前段階として気虚状態を確認できる

→冷え、倦怠感、食欲がない、汗をかきやすい


陽盛(実熱)

環境や気候により、体内の熱が過剰になっている

→全身的に赤い、熱がある、温めると悪化、熱中症など


冷え性が気になるかたは多いと思いますが、より深い原因を探っていくと意外なポイントが見つかるかもしれません。温めても改善しにくい場合は、ご相談ください。

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