こんにちは、茅場町女性鍼灸院です。


ある質シリーズ#6は、黄体期における来院目安についてご紹介いたします。


前回の「妊活:卵胞期編」をまだご覧になっていない方は、そちらからお読みいただくとわかりやすいと思います☆



黄体期は、排卵後から月経前までの期間を指しますが、高温期と言ったほうがわかりやすい方もいらっしゃるかもしれません。


では、今回も鍼灸を受けるにあたりおススメの時期を2つご提案します!!


どうぞ最後までご覧ください。

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【おススメ①排卵期】


鍼と併用して行うことが多いパルス通電療法は、妊活コースをお選びいただいているほとんどの方に行っています。


そして、排卵直前まではパルス通電を行える貴重な時期です。このことは、どの段階の妊活・高度生殖医療をお受けになられている方に共通します。


(メーカー禁忌事項に基づき、妊娠の可能性がある時期にはパルス通電は行っておりませんのでご了承ください。)



以下、妊活段階ごとに詳しくご説明いたします。



☆自己タイミング・卵胞確認タイミング前☆


パルス通電をご希望される場合には、排卵チェッカーが薄く反応しはじめた時期で、タイミングを取り始める前までがおすすめです。


タイミング後であれば、受精及び分割が進んでいる仮定で通常の鍼灸治療を進めていきます。



☆体外受精や顕微授精の採卵前☆



採卵の直前まで良い血液を卵巣に送り込めるよう、骨盤内集中攻撃の最終段階に入ります。


(鍼灸治療によって排卵してしまうということはほとんどないと考えております。むしろ、サージやトリガーがスムーズに作動しやすくなる印象がありますがあくまでも個人の見解です。)


排卵前における鍼灸治療の目的は、自発的なLHサージの発動、採卵寸前1秒前まで血流を滞らせないことにあります。


全身の状態も細かくチェックさせていただき、肩こり腰痛などの身体の痛みや、緊張や不安感で落ち着かない、睡眠が充実していないなどのお悩みに対応することで、血流を滞らせないことに繋がると考えております。





【おススメ②着床期】


着床とは、分割を繰り返した受精卵が子宮内膜へとたどり着き、妊娠へのステップを完了させる最終段階のことです。




排卵=受精

およそ6日間後

胚盤胞=着床となります。



タイミングの場合には、タイミング+6日後


体外・顕微の場合には、採卵・受精+6日後




ここで注意が必要なのは、体外・顕微の場合です。




胚盤胞を移植する場合には胚盤胞移植日=着床となりますが、


初期胚を移植した場合には、いつが着床の時期となるでしょうか。




例えば3日目8分割の初期胚を移植した場合は、胚盤胞に育つまで2、3日を要することが想定されます。



なので、初期胚移植日+2、3日後=着床となります。



あくまでの教科書的な話になってしまいますが、鍼灸を受ける際の参考になさってください。



この時期の鍼灸治療の目的は、子宮環境の整備と情緒の安定です。


着床に適した子宮環境の整備、それは身体はもちろん精神状態も同様に言えることと思います。


無事移植までたどりつけた喜びは束の間、近いうちにその合否が判定してしまうというメンタル崩壊寸前期でもあります。


精神疾患において鍼灸のエビデンスは確率されてきていますので、妊活中の皆さまには十分に応用できると考えております。




【まとめ】


黄体期のおけるおススメは


①排卵期

②着床期


となります。



鍼灸治療は積み重ねが結果に大きく影響する治療法です。


これは、我々だけの想いだけでなく、患者様の鍼灸に対する意識があってこその話になってきます。


毎月排卵される卵子はひとつですが、その卵子は120日前から少しづつ準備を続け、やっと排卵に至ることはご存知のかたもいらっしゃると思います。


120日前に何を食べていたか、何を考えていたのか、それが今の状態に反映すると考えて鍼灸治療をお受けになられると、より一層、鍼の効果が引き出されるのではないでしょうか。



西洋医学や他のボディメンテナンスに比べると敷居が高いとされている鍼灸治療ですが、このブログを参考にしていただき、ぜひ一度ご体験されることをおススメいたします。



以上、「つぎ、いつ来たらいいですか?妊活:黄体期編」でした!!




次回は「つぎ、いつ来たらいいですか?妊活:陽性編】です。


ややデリケートなお話でもありますが、ひとつの流れとして捉えていただければと思います。


なるべくカジュアルに仕上げますので、次号も読んでいただけるとうれしいです。





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