こんにちは、茅場町女性鍼灸院です。
スーパーやコンビニでは、秋口からチョコやアイスなどがより目の付くような位置に陳列されるそうです。
暖かい部屋で食べるアイスクリーム、美味しいですよね。
そんなアイスをやめたくてもやめれない方々にぜひ知っておいていただきたい、アイスクリームの選び方をご紹介します。
まず、アイスクリームのちがいについて考えてみましょう。
同じアイスクリームでも、乳脂肪や固形脂肪の含有量によって3種類に分けられます。
乳固形分はミルクやその他の原材料による脂肪分です。
そのうち原材料のひとつであるミルクから作られる脂肪分が乳脂肪分です。
例えば、生クリームという名前で売られているものにも2種類あるように、乳脂肪分は純正の生クリーム、その他の脂肪分は植物性の生クリームというちがいがあります。
私たちがアイスクリームと呼んでいるものを乳脂肪分が高い順に並べると、
アイスクリーム
↓
アイスミルク
↓
ラクトアイス
となります。
アイスクリームやアイスミルクは、バターやミルクなどがたっぷり入っており、比較的高価で、ミルクのコクが感じられるものが多いようです。
その分カロリーも高くなりやすいです。
ここで注目していただきたいのが、ラクトアイスです。
ラクトアイスには乳脂肪分は含まれていませんね。
植物性油脂で作られており、比較的安価でさっぱりとした口あたりのものが多いようです。
さっぱり=低カロリーではないこともありますので、そこは確認しましょう。
これからも健康的な生活を送りたい
いま抱えている身体の悩みを少しでも解消したい
もしあなたがそのようなお悩みを抱えていらっしゃるとしたら、選ぶべきアイスクリームは乳脂肪分の記載があり、乳固形分が多い商品です。
さらに気を付けるとしたら、できるだけ原材料がシンプルがおすすめです。
できるだけシンプルにという意味では、フレーバーもバニラがいちばんシンプルです。
複雑な味ほど雑味が増えてしまします。
雑味を打ち消すためのさらなる雑味が…というように雑味の無限ループにはまっていきます。
薬膳においても、材料が増えるほど病理産物が生まれるとされています。
シンプルなほど身体への負の影響は少ないということですね。
[結論]
アイスクリームを選ぶなら、本物のミルクを使ったバニラ味がおすすめです!!!
お酒、タバコと並び嗜好品のひとつが甘いものです。
嗜好品はたまに摂取する分にはリフレッシュになりますが、何事も適量を守りましょう。
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