こんにちは、鍼灸師の犬塚志保です。

 

以前に書いたやせリスクと病気の後半戦です。


 

 

『産婦人科診療ガイドライン産科編2014』では、「BIM18,5以下の女性は切迫流産、早産、低出生体重児分娩のリスクが高い傾向がある」と記されています。


 

BMI18はモデル体重ともいわれおりますが、実際にはそれよりも低いBMIかたも多そうですね。

 


 

一般的な痩せリスク

・がんによる死亡

・心血管疾患

・骨粗しょう症

・健康寿命の短縮

・妊娠力の低下

 

 

妊娠力の低下についてさらに深めます。



やせの女性が妊娠したときのリスク
・低出生体重児の分娩
・子宮内胎児発育遅延
・切迫早産
・早産
・貧血
があるとされています。
厚労省「妊娠期の至適体重増加チャート」より

 

 

低出生体重児は2500g以下で生まれた新生児のことですが、痩せ妊婦による低出生体重児の分娩は、普通体重の164倍だそうです。

 

低出生体重児に将来的に起こること

・新生児死亡

・知的障害

・身体的障害

 

出産してすぐにわかるものと、成長に応じてわかってくるものと、広範囲でサポートが必要な可能性があるようです。もちろん一般的な生活を送れることもあるので、すべての低出生体重児に対してサポートが必要ということはありません。

 

 





妊婦さんの体重管理については、「水を飲んでも増える」などと体重増加を気にされるかたがほとんどですが、妊娠前の適正体重についてもか気にかけてほしいと思います。

 

妊活をこれから始める予定の方は、「モデル痩せすぎ問題」と同じように「丸の内OL痩せすぎ問題」にもしっかりと目を向けてくださいね。

 

妊活は月経を整えることから始まります。

 

痩せすぎ問題は、月経不順にも影響することをお忘れなく・・・

 

 

 

太れないことは人に言いにくいかもしれませんが、命に関わることもある大事なことです。

 

食べたものを身にできる体づくりのサポートは、鍼灸治療において得意分野でもあります。

 

お母さんになるためにも、健康的な妊活ライフをお過ごしいただきたいと思います。


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茅場町女性鍼灸院