こんにちは、茅場町女性鍼灸院です。
日本で40万件以上の生殖医療が行われているそうです。
16人に一人は体外受精で産まれており、およそ30人クラスのうち2人の割合です。
生殖医療が少子高齢化を食い止めているといっても、決して過言ではないのではないでしょうか。
しかし、日本での体外受精出生率は世界では非常に低い割合です。
体外受精に取り組んだご夫婦のうち、出産までたどり着くのは約20%。
高度な医療技術を備えた病院がたくさんあり、不妊に悩むカップルもたくさんいるはずなのに出生率は横ばいです。
妊活に取り組む誰もが体外受精にチャレンジできるわけではありません。
経済的な負担や、体外受精のイメージもあるかもしれません。
妊娠を希望して何年以上性生活を・・・という不妊症の定義を見たことはありますか?
ここで注意していただきたいのは、教科書的な定義は安心材料にはならないということです。
体外受精に取り組んだご夫婦のうち、出産までたどり着くのは約20%。
この数字を見て、どう思いますか?
医療技術は世界レベルなのに、出生率は低い。
なぜでしょうか。
体外受精にステップアップする年令が関係しています。日本では、生理や妊娠などの性教育は、恥ずかしいこと、隠しておくことと比較的タブーとされてきました。妊娠に至るまでの経緯にも影響しているのではないでしょうか。
卵子の質を考えると、1年、1か月でも早く体外受精ステップアップすることは言うまでもありません。
どのような病院に通っていいかわからない、何から始めたらいいかわからないなど、施術をしながらのご相談も可能です。これから妊活に取り組むご予定かたも、完全個室、女性鍼灸師が担当させていただきますの、安心していらしてください。
みなさま、年末年始はいかがでしたか。
ご実家でゆっくりされたり、おいしいものを食べたりと、それぞれに楽しくすごされたことと思います。
茅場町女性鍼灸院当院は、昨日より通常の受付が始まっております。
2020年も、ライフステージごとに変化する女性のお悩みに寄り添っていけるよう、スタッフ一同精進して参ります。
インフルエンザや胃腸炎などの流行もあり、体調管理にはまだまだ気を抜けない日々です。手洗いを2回連続で行うと消毒滅菌に効果的のようで、取り入れやすい予防法のひとつですね。
2019年末に発売された「赤ちゃんが欲しい」では、3階のいとう医院とともに当院も紹介されました。
クリニックと鍼灸とヨガによるトリプルアプローチができる妊活について掲載されています。待合室の本棚に置いてありますので、ご興味ある方は手に取ってみてください。
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