院長 鍼灸師  市川 薫子

(東京医療専門学校 鍼灸科卒業)


大好きだった祖母の介護をきっかけとし、社会人経験を経て鍼灸の世界に入る。専門学校卒業後、鍼灸院、会員制ジム、五つ星ホテルの会員制スパで鍼灸師として従事。茅場町いとう医院 鍼灸室にて鍼灸治療を担当ののち、現在、茅場町女性鍼灸院院長。


茅場町女性鍼灸院


<皆さまへのメッセージ>
大学を卒業して、一般企業で働いていた頃のことです。当時まだ何の専門知識もない私でしたが、大好きだった祖母の介護をしていた時、話しかけても返事はないものの、手を当てて撫でてあげると表情が緩むのに気づきました。やがて毎日必死に足や手を撫で続けるうちに、あ、これが手当てというものなのかと自然に気がつくきっかけとなりました。


また私自身、お勤めをしている頃、なんとなく体調が悪く、しかしどんな検査をしてもどこが悪いという結果もなければ飲む薬もない、という状態であったことがありました。後年、鍼灸師となる勉強をする中で、これが東洋医学で言う『未病』の状態であったのだと思いあたりました。『未病』とは2000年以上前に著された中国最古の医学書『黄帝内経』の中の言葉で、発病前の状態を示しているものです。このままほっておくと病気になるかも、という症状ですが、実際何をしていいかわからない方も多いかもしれません。


『未病を治す』-未病治-は東洋医学の得意とする分野であり、鍼灸治療はその中の一つにあたります。皆さまが治療を通じてお身体を温め、各々の臓器がきちんと働く手助けをし、気・血・津液が正しく巡る事で健康で美しい身体になっていくお手伝いができればと思っております。