こんにちは、鍼灸師の犬塚志保です。

 

日本で働いている人の約半分がデスクワークをしています。特に女性は内勤を任されることが多く、力仕事に就くことも少ないので、その割合も男性の約2倍になるそうです。

 

東洋医学では、同じ姿勢や動作、偏った使い方を続けると身体の負担になりますよ、という教えがあります。

 

よくあるお話ですが、学生時代に部活で腰椎椎間板ヘルニアを患った患者さんがいたとします。

社会人になり、長い時間デスクワークを続ける毎日を送っています。

食事量は学生時代と変わらないのですが、運動量はかなり減ってしまい体重も少しずつですが増えています。

最近、夕方になると立ち上がる時などにぎっくり腰になりそうで困っています。

 

解説
学生時代は、オーバーユースによって骨や筋を傷めていたわけですが、社会人になり、運動不足と食事量、体重増加によって脂肪の問題も加わってきました。腰痛などの筋肉と関節の両方に症状が出ている場合には、腎と肝の両方から腰痛の治療を行うと回復につながります。消化器系の脾の働きを高めることで、代謝を促し、脂肪を貯めにくい身体づくりをめざしましょう。

 

肝:筋:行 ⇒ 長時間同じことを続けると、筋肉を傷めやすい

心:血:視 ⇒ 目を使いすぎると、精神が病みやすい

脾:肉:座 ⇒ 座ってばかりいると、脂肪がつきやすい

肺:気:臥 ⇒ 寝てばかりいると、呼吸が浅くなりやすい

腎:骨:立 ⇒ 立ちっぱなしが続くと、背骨を傷めやすい

 

労働改革の影響か、日本橋という立地なのか、働いている妊婦さんがとても多いなという印象です。妊娠中は、大事にしすぎてもいけないし、動きすぎてお腹が張らないように気を付けなければなりません。それは、筋骨に限ったことではなく、目や頭、脳も同じです。デスクワークの方がほとんど思いますが、目を温めてみたり、マッサージやストレッチなどで適度に休憩をとるように心がけてください。逆に地方では、車社会による運動不足から非常に難産が多いそうです。それぞれの生活に合った養生法を見つけていただきたいです。

 

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茅場町女性鍼灸院


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