こんにちは、鍼灸師の犬塚志保です。
身体の中と外
お腹と背中
女と男
月と太陽
水と火
陰陽論といって、東洋医学ではすべての物を対立する2つの性質に分けた考える特徴を表します。
陰
含まれる生理物質は血 津液 精です。
(血津液精をまとめて陰液と呼びます)
栄養を与えたり、潤いを保つ特徴があります。
陽に対して、抑制をかけたり、冷ましたり、安静にさせる働きをします。
陽
気の温める作用や巡らせる作用がもとになっています。
陰に対して、温めたり、陰液を身体に巡らせる働きがあります。
身体の状態や病気の進行状況も、すべて陰陽で判断します。陰は静的な、陽は動的な状態です。どちらかに偏る健康を維持することは難しく、なんらかの不調が出てきます。
また、陰陽どちらもバランス良く整えることで、病気になりにくい体を作ることができると考えられています。
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