こんにちは、茅場町女性鍼灸院です。
鍼灸治療のまえに行う問診では、食事や飲み物についてお伺いすることがあります。
患者様の方からも飲み物についてご質問を受けることが多いです。
そこで今回は、「カフェイン」について掘り下げていこうと思います。
【1日のカフェインMAX摂取量】
現在妊活中の方や、妊娠中の方と、健康な成人との比較をしていきます。
妊娠を望まれる方や妊娠中の方は、一般成人の半分の量に抑えることが推奨されています。
妊娠中はカフェインに限らず代謝に時間がかかるため、特に影響を受やすいようです。
13歳以上の子供や、一般成人のカフェイン摂取量は、1kg当たり3mgで換算することもできます。
ご存じの通り、妊娠中は体重の変動があります。平均的には10kgまでの増量が想定されます。
【種類別カフェイン量】
「カフェイン=コーヒー」のイメージがありますが、意外と多いのが「玉露」で「コーヒー」の2,6倍です。
妊婦さんが1日どれくらいまで飲めるのかを計算してみました。
カフェイン量に注目した数量なので、ぎりぎりの量まで飲んでも健康になし!ということではありません。
あくまでも、のお話です。
それでなくてもトイレが近いと言われる妊娠生活。
コーヒー3杯も飲んだらさらにトイレが近くなり、TVや仕事に集中できなくなりそうです。。
【商品別カフェイン量】
「生茶」や「コカ・コーラ」も、「コーヒー」と10mgしか変わらないようです。
カフェイン=コーヒーのイメージが強いせいか、お茶やコーラにも同じくらいカフェインが含まれることがわかりました。
60kgの妊婦さんなら、コーヒー100ml×4杯=400mlまでは許容量ということになります。
有名コーヒーショップのトールサイズで350mlですから、少ないと感じるかたは少しづつ一日の摂取量を減らしていけるといいかもしれません。
余談ですが、妊娠中になぜだか飲みたくなるのが、某製薬会社のオロナミン〇。。。
クスリっぽくて絶妙な酸っぱさ、おなかには神聖な命を宿していながら、身体に悪そうなものを手にしてしまった背徳感がなんとも言えません。
よい子はマネしないでね☆
鍼灸師の立場から申し上げますと、栄養ドリンク・エナジードリンクに頼りたくなる前にぜひ鍼灸治療をお試しいただきたいです。
体力回復、滋養強壮、産後の疲労など、様々なお悩みの点と点を線でつなぐ東洋医学ならお役に立てると思います。
お子様連れでも安心してご予約いただけるよう、キッズルームのおもちゃ達や見守り担当スタッフがお待ちしております♪
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